映画『破門』を見に行ってきた。
原作未読。映画視聴1回。
情報源はTwitterなEighterが見た映画『破門』の感想。
※ネタバレ要素があるかもしれないので嫌な方は注意です。あと、前置きが長いです。(申告制)
『破門』公開日の1月28日(土)。気付いたら地元の映画館に足を運んでいた私。
Q.怒涛の公開前PRにwktkが止まらなかった結果の行動は? ⇒ A.気付いたら映画館にいた。
(でも本当にPR凄かったですよね?見ない日が無いぐらい凄くて…いや、ほとんどこっちでは映らないんですけど←)
その日は5回上映があって、私が見に行ったのは2回目の上映でした。
久し振りの映画でちょっとテンション上がり気味の私を冷静にしたのは、チケット販売機。
席を選択してお金を入れて下さい。の表示が出てるのに機械は一向にお金を受取ってくれない……
焦りました。そりゃあもう焦りました。だってもう少しで劇場開くし、この後トイレ行ってパンフレットとジュースを買う時間が欲しい!!(予告も見たい派)
何だかんだでお店の方が直してくれて事なきを得たんですが……ゆとりを持って行動しようね、私。
焦りながらもトイレ、パンフレット、ジュースと目的を達成してやっと劇場入り。
客層は私が思っていたよりバラバラでした。女性が多いかな?と思っていたらそうでもなくて、男性も結構いました。その中には1人で来てる人もちらほらいて、他には夫婦で見に来ている人が目立ちました。子供連れの人は見なかったかな…
(余談:『破門』って劇場グッズの販売ないんですね。何かあったら買おうかな~って思ってたんですが物販に置いてなかったので…あったら誰か教えてください←)
さて、やっと標題の映画『破門』についての感想を書いていきます。
感想といっても内容にはそこまで触れず、登場人物の関係性について語ってるだけです。
※ネタバレが嫌な方は注意してください※
・二宮と悠紀の関係
一言で言えば幼馴染。一言で言わなくても幼馴染。な、圧倒的幼馴染だから一緒にいるんだよ。を装っておきながら本当に幼馴染なだけの関係の二人。
それなのに悠紀から男関係の話が出ると面白くなさそうな二宮は早く男になれよと思ったり思わなかったり、あぁもうジレッタい。
男関係が上手くいかなかったら分かりやすくホッとするのは犯則であり販促。(数日後に映画館で新しい発見をしているであろう私が見える)
悠紀が二宮を心配して桑原にキャンキャン言ってる姿(語弊)はさながらワンコだし、なんなら二宮モンペになってもいいと思ってる(ただし幼馴染)
→→→ 後日原作が悠紀←二宮ということを知った私の心境は一言「胸が張り裂けそうだ」
悠紀の矢印が二宮に向いていないと知った私はもう……悠紀が二宮モンペにしか見えない……(そうじゃない)
だって幼馴染じゃなかったら関わってないとかいいながら、そんなクズな二宮のことしっかり見てるし世話もしてる。幼馴染にそこまでする義理ある?←
幼馴染強い。そして、そこに恋愛感情は無いと……けしからん、もっとやってどうぞ(合掌)
・二宮さん家のけいちゃんのクズ具合は、自分に直接降りかかる厄以外は関係ない。ってところだから心底惚れるゴミ野郎である(容姿端麗)
そしてそれを自分で分かってそうなあたりが食えない。そんなだから悠紀に手を出せないんだよ!!!自分クズだから幼馴染に手を出すのは、って葛藤してたら私が喜ぶよ!!!(違う)
ただし悠紀は二宮を幼馴染としてしか見てないだろうから(故の二宮モンペ認定)、相当二宮のおっちゃんが頑張らないと男としても見てくれなさそう。二宮頑張って。
・桑原さんイケオジ案件
どこから見てもイケオジ。イケオジなのに沸点低い。物分りの悪い奴は拳で黙らすみたいな一面あるのしんどい
イケオジだから奥さんもはちゃめちゃ美人。嫁はその辺にいる頭の悪い女とは違う(ニュアンス)って言っておきながら女と遊ぶ桑原さん
「気が強い女が好き」な桑原さんの奥さんがあのビジュアルなのすこぶる滾る。ごめんね奥さん。
最後に、桑原さんイケオジしんどい。
・桑原さんと二宮の関係
桑原さんって「イケオジ属性ツンツンツンデレ課所属 鳴くのなら拳で黙らす桑原班」の班長してるから忙しくて二宮に構ってる暇ないのかな?と思いきや、ツンツンツンを発動させるのは馬鹿で間抜けな二宮の前だけだと察したから、私が忙しい(電波受信中)
気を取り直して、桑原さんと二宮の関係は“飼い主とネコ”だと思ってる(意味深)。ネコって人に懐かず家に懐くって言うので……エサ(金)がないと動かないなんてどんだけつれないネコだよ。エサもらってるくせに爪立てるなんていい度胸してる。飼い主を放って出ていくところもネコを感じずにはいられない。
桑原さんは桑原さんでそんな懐かないネコなんて放っておけばいいのに、対抗するみたいに嫌いって言っちゃうから行動と言動が合ってるようで合ってない。
二宮は自分が不利になると全力で拒否するのに、自分の周りの人が不利になっても体を張って助けるような男じゃないっていうのが見てて分かるところが救いようがない。ただそれを見越したうえで二宮を連れて歩く桑原さんも救いようがないのかもしれない……(飼い主云々より、もう親ですやん)
そして、会話のやり取りにも関係性が出てるのがしんどい。当たり前っちゃ当たり前だけど桑原さんと会話している時の木下、セツオと二宮の差。二宮は桑原さんの部下じゃないって改めて実感。相棒の位置なんだよなぁ(しんどい)
長々とまとまりのない文章を1時間程で打ち込んだだけの感想ですが、どこかで分かるって方がいてくれたら嬉しいです。
そろそろ手が寒さでやられて動かなくなってきたので、ここらでお暇させていただきます。
パンフレットをまだきちんと読めてないので読みたいなと思う今日この頃。
おやすみなさい。
追記です。
映画『破門』二宮役は関ジャニ∞の横山裕です!どうぞご贔屓に!!!
主題歌『なぐりガキBEAT』も関ジャニ∞が歌ってます!!!
(肝心なワードが抜けてるというミス)